バイク保険の任意保険には、いろいろな割引制度が用意されています。漫然と契約するのではなく、それらの割引制度を上手に組み合わせることで、保険料を低くすることができるのです。
バイク保険の割引のひとつが「運転者年齢限定」です。これは、バイクを運転する人の年齢を制限することで、事故のリスクを減らし、保険料を下げてくれるというもの。実は、バイクの事故は低年齢ほどリスクが高いというデータが出ているのです。そのため低年齢の人ほどバイク保険が高くなってしまうという傾向があります。そこで21歳未満不担保、26歳未満不担保、30歳未満不担保などのように年齢を区切ることで、保険料を安くしてくれるのです。この割引は率が高く30〜60%も割引ができるのです。
バイク保険の割引には「ABS割引」があります。安全装置割引とも呼ばれることもあります。これは、ABS(アンチ・ブレーキロック・システム)を装備していることで、事故の可能性を低くしていると見なされ、保険料が割り引きとなる制度です。
バイク保険には「長期優良割引」というものもあります。事故を起こさず、優良ライダーとして割り引き等級がある程度高いところまで上がり、年齢が高いときは(保険会社の規定により異なる)、さらに割引されるというものです。 バイク保険の割引に「セカンドカー割引」というものもあります。2台目のバイクを契約するときに、保険会社の定める条件をクリアしていれば、本来ならば6級からスタートする保険を1級上げた7等級からスタートできるという制度です。等級がひとつ上がれば、10%程度の割引が期待できます。
バイク保険の割引に「複数契約割引」というものもあります。これは一人の人が、バイクの保険を3台以上契約したときに適用される割引です。 バイク保険の割引には「運転者家族限定」という割引も存在します。これはバイクを運転するのは、契約者とその家族に限定するというもの。バイクを友人に貸したときには保険が使えないというものです。
バイク保険の割引制度は保険会社ごとに設定しているものなので、保険会社によっては設定のない場合もあります。契約するときには割引の確認を行うようにしましょう。
バイク保険の割引で最も有名なのが「等級制度」です。これは安全運転を行っていると、毎年等級がアップして保険料が割り引きされるという制度です。ただし逆に、交通事故を起こしてしまうと保険料は割増にされます。バイク保険では重要な項目なので、事項で細かく解説してゆきたいと思います。